彫刻機について

彫刻機は現在、回転式機械彫刻とレーザー彫刻と二つに分けられます。
ここ数年、レーザー彫刻機は進歩が進んでいるものの、加工レベルが弊社の彫刻概念の域に達してないことより、導入を見合わせております。
(レーザー機も扱っている某彫刻機メーカーの営業マンも、昨年の展示会でお会いした際「まだまだいいのでは」とのご意見でした。)
弊社の場合、全機種が回転式機械彫刻機で、それらの機械で日々彫刻加工を行っています。材質・加工内容に応じて角度・刃先を各自が研磨した彫刻用カッターを用い、機械で回転させながら彫刻していきます。
機械式ならではの彫刻深度と切削性の良さが、弊社の品質の高さを維持してくれています。